インタビュー

稲垣那奈子選手インタビュー 2勝目をつかむ!「心と体」のつくり方

プロゴルファー
稲垣那奈子選手

2025年のルーキーシーズンにツアー初優勝を遂げた、プロゴルファーの稲垣那奈子選手。勝負の2026年シーズン開幕を目前に控え、彼女はいま何を考え、どんな準備を進めているのか?
飛躍の年を支えるメンタルセットや、大切にしているルーティンなど。稲垣プロの「現在地」と「決意」に迫ります。

以下の動画より、ご覧いただけます。

———初優勝の最終ホールなど、緊張感をどうコントロールする?

優勝がかかった場面以外にも、緊張するシーンはたくさんあります。そんな時こそ意識しているのは、自分が本来持っている基礎や基本を軸とし、迷ったときにはそこへ立ち返るということです。

プロテストや優勝争いの最中は、緊張から思うような動きができないことも少なくありません。だからこそ、それまでに培った経験を信じ、自分のスタイルを崩すような無理な冒険はしません。基本に忠実にプレーすることで、プレッシャーを和らげています。

———大切にしているルーティンはありますか?

私は、ショットやパットに入るまでの「入り方」をとても大切にしています。 ルーティンが少しでも狂うと違和感があり、最初から仕切り直すこともあるほどです。

具体的な流れとしては、まず腰から腰までの素振りを2回行い、次にインパクトゾーンでのクラブの形をしっかり確認します。そして最後に、後方から目標を定めてショットに入っていきます。その際、ボールと目標地点をクラブで一直線に結ぶ動作を入れるのですが、そこで片目を閉じるのが特徴です。「ウインクみたいでいいね!」と言われたことがきっかけで、今ではそれも欠かせないルーティンになっています(笑)。

———パフォーマンスを上げるために、心掛けていることは?

私がコンディション維持で特に重視しているのは「睡眠」です。睡眠時間が不足すると顕著に疲労を感じる一方で、ハードスケジュールの中でも質の良い睡眠がとれた翌日は、驚くほどパフォーマンスが上がります。
疲れを一切感じずにプレーできる状態を作るためにも、睡眠の量と質には妥協しません。

また、シーズンを戦い抜く中では「食」も大きな課題です。体力の消耗から食欲が落ち、後半戦には体重が大幅に減少してしまうことがあります。そのためツアー期間中は、意識的に何でもたくさん食べるように心掛け、体重を落とさない努力を続けています。

———25年シーズンの振り返りと、26年シーズンの抱負をお願いします。

2025年シーズンは、レギュラーツアーのルーキーイヤーながら初優勝を飾ることができました。自己管理を徹底し、最後までコンディションを崩さずに戦い抜けたことは大きな自信になりました。その一方で、シーズン全体を通すと上位に食い込めない試合も多く、自分の課題や伸ばすべき点が明確になった一年でもありました。

2026年シーズンの目標は、「2勝目」を挙げることです。 周囲からは「1勝目よりも2勝目の方が難しい」と聞きますし、プレッシャーもこれまで以上に大きくなるはずです。ただ参戦するのではなく、「勝つためにツアーを回る」という強い覚悟を持って挑みます。早くこの壁を乗り越え、さらなる高みを目指せるいい流れを作っていきたいです。

———応援してくださる皆さんへ

こんにちは。プロゴルファーの稲垣那奈子です!
2026年シーズンは、ツアー2勝目、さらに複数回の優勝を目指して頑張っていきます!応援よろしくお願いします!

 

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