サステナビリティ
環境への取り組み
当社における環境活動
有沢製作所は、経営方針に「社会・環境課題の解決に貢献し、持続的な成長を実現する」と掲げ、お客様のニーズにお応えすると共に、脱炭素社会への貢献、循環型社会の推進に向けて取り組んでいます。

環境方針
有沢製作所は、電子材料、産業用構造材料、電気絶縁材料およびディスプレイ材料の開発・設計から製造に至るまでの事業活動全般において、環境に与える負荷の低減に努め環境保全を推進するとともに社会・環境課題の解決に貢献し、持続的な成長の実現を目指します。
- 当社の事業活動、製品およびサービスが環境に与える影響を把握し、環境汚染の予防に努める。
- 環境法令、規制、協定および当社が同意したその他の要求事項を順守する。
- 環境活動の推進にあたり、「環境目標」を設定・実行し、定期的に見直す。
- 環境負荷の低減に寄与する製品開発、技術開発を行う。
- 環境に影響を与える可能性のある有害化学物質の管理強化を行う。
- 大気、水質、土壌汚染などの管理を強化し、生物多様性の維持に努める。
- 省資源、省エネルギー、産業廃棄物の削減、リサイクルの推進に取り組む。
- 再生可能エネルギー、再生資源を導入し、温室効果ガスの抑制と循環型社会の形成に貢献する。
- 環境教育を通じ全社員の意識向上を図り、持続可能な社会を目指して責任ある行動を遂行できるよう啓発する。
- 内部環境監査、マネジメントレビューを定期的に実施し、環境管理マネジメントシステムの継続的改善を図る。
この環境方針は、社内外に公表する。
制定:2006年 4月 1日
改正:2023年 12月 1日
株式会社有沢製作所
代表取締役社長 有沢悠太
現環境報告書

カーボンニュートラルへの取り組み
当社は、エネルギー使用効率の改善に向けて実施してきたさまざまな取り組みを拡大展開するとともに、再生可能エネルギーの利用とカーボンニュートラルガスの購入、ならびに低炭素製品の開発を推進することにより、2030年度にCO2の直接排出(Scope1)と間接排出(Scope2)についてカーボンニュートラル目標(2020年度のCO2排出量比)の達成を目指します。

TCFD提言についての取り組み
当社は2022年6月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明するとともに、
賛同企業や金融機関が議論する場である「TCFD コンソーシアム」に加盟しています。
